終わってみれば予想どおりの展開か

期末のドレッシングっぽい動き。新興市場の異常な上昇は、ショートポジションの解消?と思っていたら、同じ見方をしていた人もいたようだ。
だって理由がないしね。


結局、終値では16800を回復できず、日足は見事なかぶせが示現。
週足も、8/17週の始値ぎりぎりで、どっちも来週の方向性を見極める必要がある、転換点。
だが、この売買代金では、捨て子の窓埋めは難しそう。。。という印象。
加えて、起きてみたらまた為替が114円台に突っ込んでいたことから、ますますそう思える。


ここまでの印象では、結局、こういう経済クラッシュの途上でも、指数どおりに値が動くもんだなあ、と。
まあ、2回にわたるFRBの利下げで修正が入って、こうなったんだろうけど。介入がなければ奈落の底へ一直線だったかも知れない。
いずれにしても、中銀の適切な介入があれば、いつもと変わらずに指数が動くんだ、というのがわかった。
8/17明けでド転買い越し、9月頭でまた売りこし、9月の利下げ前にまた買い越し。


波の大きさは小さいが、この背景と当局介入を考慮した修正値で売買すれば、もっと利益がでただろう。
まあ、サラリーマンなので、正解は8月前半の売りポジションをずっと維持、というものであったろう。
また、9月頭の時点で現物を全部現金化。


今後につなげることとしよう。10月は9月よりも厳しい相場になりそうなので、売り方としては、売買代金の増加を伴った異常な切り返しがない限り、このまま静観。