先月後半からの

記録を読み返してみると、下落基調がだんだんと鮮明に。
恐ろしいこった。


当限買い残はいずれにしろSQでほとんどが処理されるからいいとしても、信用買い残問題は依然として深刻な状況。
浮動株の10%以上が信用買い残の銘柄は、今後数ヶ月でさらに下落する恐れがある。
決して買うこと勿れ。


今回は世界中のリスクマネー縮小が背景にあり、東京に限って言えば膨大な信用買い残が大口の買い意欲を減退させている、という2つの大問題がある。
で、2つとも解決していない以上、「総悲観だから買い」というありきたりな逆張り感覚で行くと、恐ろしい目に合わされる可能性がある。


このまま下落相場に入る可能性は低くはないと考える。