潮目が変わりそう?

いろいろなところで。
A波の天井そのものは取れなかったが、天井圏は捉えている、という判断には引き続き変わりなし。


日柄的にも、8.17から2ヵ月半。十分すぎるほどの上昇A波。
相場の背景をなすファンダメンタルズは悪いニュースばかり。


日経平均の日足は、月末の上げを否定。
週足では結局上ひげの長い陰線で、後味は悪かった。


CME Nikkei 225はジェットコースターで一時16285まであったが、結局は前日比わずか安で、大証終値も下回った。
NYとNASQが上げたにもかかわらず。
まあ上げたのは多少の救いだし、為替も急激には動かなかったけど、そろそろ円安=相場の底固さ、という神通力も失せてきそうな感じを持ってはいる。
単なる感じだが。


思ったよりも決算のいいところが多いが、その辺がどこまで踏ん張れるか。
まあ、格好の利確どきだという見方もできるわけで。
引き続き各指標を注視。