下手な考え休むに似たり

とにかくこの世界、期間予測、株価予測というものはまったく役に立たない。
じゃあどうするか。


日々環境を観察し続けており、節目でポジションを取る。ポジション取りを慎重にし、観察により予測された波の方向が正しいかどうか、日々検証し続ける。
もし、波の方向性が違う、または急変したという予兆を見つけたら、即ポジションを解消する。
そうでなければ持って観察し続ける。


というやり方。
情報を収集し続け、観察をし続ける。それらのフィードバックにより、絶えず状況判断に修正を加えていく。日々。
そして変化を嗅ぎ取ったら迅速に適切に行動に移す。
なかなか骨が折れる。


7月からの下落トレンドが続いているのか、踊り場のボックストレンドに入ったのか、ぜんぜんわからん。


今、売りで打って出れないのは、信用残が売り長だから。
だから本来は買い方有利なはずなのだが、こういう状況というのは、実弾売りがかなり激しいことを意味しているのだろうと思う。
意外に底は深いかも知れないし、そう思わせておいてどこかで急転するかもしれない。
じっと観察すること。