見透しがまだ甘い

時間について。6月前半〜6月中ずっとくらい、こういう相場状態が続いてもおかしくはないし、その中で一時的に14500を超えてくることもありえる。


先入観が邪魔をしている。
これだけ高原圏が長く続くことはありえない、と思っていたが、2006年12月〜2007年4月までの状況じゃん。経験してるじゃん。
そのときの自分の売買を見てみたら、ぶれていて利を逃している。
後から見れば、やっぱり指数だけを頼りにして機械的に売買をしていれば、最大の効果があったことになる。


そういう意味からも、今のポジション取りは間違いではないと思う。
ただ、結果が出るまでには思っていたよりも時間がかかることも、十分ありえる、と認識を改めること。
これにより、不要な損切り行動を起こさないように自分を律すること。


2007年前半の動きがそうであったように、騰落レシオが100を割れるところがA波のひとつの節目になるか。
やっぱり6月後半くらいかなあ。
いずれにしても、虚心坦懐に相場を観察していくこと。


今の長期的な見通しとしては。
単純平均は次のボックストレンドの上値を探っているところではないか。どこで跳ね返されるか。360を超えることができるや否や。
などと想像してみる。