値段目標が

まったく意味を成さないとすると、何を持って天底判断を行うのか。
それは、相対指標によって、と答える。


騰落レシオ、移動平均乖離率などがその典型。


また波の期間。
現在の波がどのくらいのサイクルなのか、それによって時機を測る。
これはつまり、伝統的な日柄の考え方と一致する。


それから、需給。
これはいわゆる非実需の買い残。
当限の裁定買い残信用買い残。これは前回天底との比較や、以前の天底相場との比較、レベル感で測る。


後その他の影響指標。
為替、商品、債権。為替は今特に、きわめて連動性が高いと言える。