敗因と次

ようやくここまで下がってきた。3月に天井をつけたと思ってから5か月、わけのわからない吹き上げで長い高原を形成した。

結局、3月に19000円後半台で売りを仕掛けたとき、9月ものだったから、そのままポジションを続けていれば、損切しなければ、それなりに利益がでたはずだった。

たらればだが、ここから次につながる分析をしておかなければならない。次にこういう極端な高原、または谷底が到来するのは数年たっているだろうから。すっかり忘れているそのころは。


ポジション取りが早すぎたとは思わないが、MAXまで建てすぎ。それが損切を何度もせざるを得なくなった原因。
また、20500円以上で売りを立てられた玉はほとんどなかった。もし20500以上で建てられていたら、含み損もそれほどでもなく、余力があれば積み上げられただろうし、そのまま持ち続けられただろう。


ベース金が増えたからといって、建玉額を安易に増やすというのは駄目だ。MAX、余力を定めておいて、その範囲で建てる。閾値を上げるときは慎重に検討する。


今後も長い限月を狙って、中期での利益を追って行くようにする。