やっと波が下落に転換。天井は1月半ば〜後半くらいで十分でしょ。
完全にUSに引っ張られた状態だったと。無理無理。
残念ながら、2月の伸びは上昇トレンドへの転換の入り口ではなく、ボックス天井の最後のあがきであったようだ。
で、早くもリバウンドとか言ってる人が多いのだが、来週先物SQですぜ。
しかもこの当限裁定買い残の状態で。。。先週末時点で5兆9千億円。
前回SQ時の買い残が4兆2千億円。それでも十分多いと思ったが、そこから1兆7千億円も買い上げられて高所に。
まあ、今週すでにだいぶはけてると思うけど、それでも5兆数千億円は積み残った状態でSQを迎えるわけでしょう。リバどころじゃないんじゃないかなあ。。。
この状況だと、円安の追い風はなくなって、US展開に神経質に。
悪材料に目が行きはじめると、日本市場に内在する需給悪が意識されはじめてしまうのでは。
去年も5月半ばのインド市場の暴落から世界株安が始まって、6月まで一気の下落を演じたわけだ。
底の目安として、騰落レシオのレベルは低い目標にしておいた方がいい。具体的には60前半〜60割れくらい。
