この足で何をか言わんや

長大陰線が示現。あっさりと3月の世界同時株安レベルを底抜け。これほど弱いとは。
つか、何度目の窓明け長大陰線?
そして単純平均の大幅下落、底抜け。
正に、信用収縮から信用崩壊へ。それが現実のものとなりつつある。


先月末から特に注視してきた、円ドル円、円ユーロ円の円高は急激。
日本株式買い方はますます苦しくなる。。。


騰落レシオは東証一部、JASQともに60前後で。。。一向に問題改善の気配なし。
騰落レシオが底に張り付く、という前代未聞の状態が現れようとしている?ここ20年間で例を見ないほどの信用クラッシュというから、それもあながち妄想ではないかもしれない。


東京三菱UFJは、7月末のサブプライム損失が50億円、ただし、サブプライム商品は4000億円弱持ってます、とカミングアウト。
格付け高い債権もあるので、50億円でだいじょうぶ〜ってアホか。
最悪4000億円弱の損失。GSとかシティとかの損失額考慮したら、じゅうぶんありそうな金額なところが余計に不安を煽る。


日本は今超低金利で、日銀の資金供給受けても、利息がタダ同然なんでよかったね。
欧米はもっと深刻で、貸し渋りが横行してるとしても不思議ではない。


ポジションも日柄予想にも変更はなし。信用買い残は1000億円の減少。
ご愁傷様です。
明日の投資主体別売買動向が楽しみ。