引き続き様子見に徹する

強気な見通しもちらほら現れだしたが、それにしても急に上昇することはないだろう、と考える。
仮に急上昇したとしたら、もう一回上で叩くだけだ。


しかし、損切りは厳格に迅速に行うこと。
相場が予想の逆に動いたらどうするか。それを常に考えながら行動すること。
自分の見透しとは、せいぜい数ヶ月のスパンで行っていることを常に忘れないことだ。


現物で何年も持ってリターンの利率も問わない、ということであれば、今たいていのものであれば買えばいいだけの話だ。
間違いなくどんな投資信託よりもリターンがあるだろう。
しかしもっと効率よくリターンを得る方法があるのではないだろうか。。。というのが自分のスタイルの始めなんであって。。。


しかし去年は派手にやられた。再起不能かとも思ったくらいに。
それは修正ができなかったからだ。8月半ばで損切りしていれば。
そして、その後は細かく(1〜2週間単位)で逆指値して測りつつ行けば、あそこまでやられることはなかったはずだ。


何よりも、10月の大底で原資がそれなりにあれば、そこで大きくポジションを取って、プラマイゼロ程度にまで戻すことは可能だったはずだ。
振れが大きい場合でも、それなりに乗りこなせたはず。
今回の空売りポジションは、ちょうどその実験になったと思う。


まだまだ波がきれいに見えてはいない。
慎重に振舞ったとしてもそれはそれでよし、だろう。