饒舌な年

よく更新している年は成績が悪かったりして。。。

去年を見直すと、自重自重と言っておきながら最後にポジションを大きくしすぎて身動きが取れずに損失拡大。

なぜか。

 

一方的なつまらない相場だったからね。我慢に我慢を重ねていた。そんな中、ヒットアンドアウェイでちょこちょこ稼いでいた。

つまらないね。

ポジション取るとそれだけで単純に楽しいもんね。それもン千万円だし。

 

相当ストレスたまってたんだろうね。本当に久しぶりに指標が動いたところで、ついに来たッ、と思っちゃったんだろうね。

その一瞬の油断で、それまでの積み上げが蒸発どころか大幅マイナスというのが結果。

相場は厳しいね。

 

後から振り返れば、日数が少し少なかったとかいろいろあるけど、その時に2019年後半の貿易戦争ゲームのクソ茶番による大幅上昇を見越すことは、かなり難しかっただろう。

 

ただ節度を守った建て方をしていたのであれば、ゆっくりと建玉を入れ替えすることで損を少なくできた。

そして新型コロナがきっかけになったとはいえ、案の定の砂上の楼閣、ガラガラと崩れているわけなのでもっと利益を取ることができたのではないだろうか。

 

損失埋められたからよかったとは思うことにしているが、もったいないし、次はもっとうまくやれるだろうから書いている。

現物も少しは買い余力あるし、先物はノーポジションでゆっくりとこの十年に一度の下落相場を見守るとしよう。

リーマンのときに生き残れたことを改めて感謝。そしてまたその経験を無駄にしないよう、よりよく活かせますように。