先物手じまい

このところの急落で去年の損失分がようやくトントンになった。

反省点としては、やはり建玉総量が大きすぎて、予想に反した上昇のときに身動きができなかったということだろう。

もう少し機動的に手じまいナンピンできていれば、損失は少なく利益はより大きくできていたであろう。

今後の反省点である。

 

さて。まあ一種の自然災害であるが世界的なものであるからして。。。百年に一度の疫災といったところか。

実際、世界のものづくり分業体制や観光飲食業界にものすごい影響が出ているようではある。ただウイルスは熱に弱いのと、ひととおり行き渡ってしまえば免疫ができて普通の軽度の疾患になるということから、終わりが見えていないわけではない。

 

リーマンくらいと想定してみよう。

あのときは日経平均は6か月で約42%下落して底打ちしたという。

同じくらいの時間を消化すると想定すると8月後半。

2月後半は終値で23500の攻防だったのでこれを基準にすると13630円。

※ 大きなギャップが始まる前2月21日 23386円を基準とすると14031円。6か月後は8月21日。

 

う~んかなり大きいな。。。まあ金融危機とはまた違う要素がいろいろあるんだろうけど。

あの時は資産が半分を切ったな。現物を担保にして信用取引していたから、損切りせざるを得なかったという面があった。

今は現物はほっとけばいいのでその点は楽っちゃ楽だ。配当が減ってしまうが少し現金化して下がった時に買い増しできるようにしておいた方がいいかもしれない。

小康になって戻す場面があったりしたら、考えて見よう。

 

この想定だと15000を切ったら買い出動するくらいでいいのかな。

去年の貿易戦争で指標と乖離した上げに対応できず大損くらったので、気持ち的にあまり動きたくないというのがある。

配当収入が多少あるのでそんなもんでいいか。まあ、また極端に動く時があったら考えよう。